素材名の先頭に付けたdraft_を外したい。でも、途中にある同じ文字は残したい。PowerRenameなら、変える場所を決めてから、変更前後を並べて確かめられます。
Windows 11でPowerToysのPowerRenameを有効にしている人向けです。未導入ならMicrosoftの導入案内へ。以下の項目名は版・表示言語で異なる場合があります。
コピーした3ファイルを選ぶ
原本ではなく、別の作業用フォルダーへコピーした少数で試します。今回はdraft_a.png、draft_b.png、ref_draft_a.pngの3つ。コピー先の改名と原本の改名は別です。制作ソフトやWebページからの参照が、新しい名前へ自動で追従する保証もありません。
- エクスプローラーで3ファイルだけを選び、右クリック。
- 「Rename with PowerRename」で開き、対象の3件が一覧にあるか確認。表示先は設定により通常/拡張メニューに分かれます。見当たらなければ、PowerToysで機能が有効かを確認します。[1]
探す場所を「先頭」に絞る
検索欄へ^draft_、置換欄は何も入れず空欄にします。スペースも入れません。正規表現は文字の探し方を書くルールで、^は「先頭」の指定です。[1]
正規表現をオフにすると、^も普通の文字として検索されます。何も変わらないときは、この切替と大文字・小文字を見直します。^を外すと途中のdraft_も対象になるので、安易に消さないようにしましょう。
変える名前と、残す名前を確認する
まだ適用せず、下の想定とプレビューを照合します。変更される項目しか見えない場合は、一覧のRenamed(変更後)見出しで表示を切り替え、選択した全項目を見ます。[1]
同じフォルダーにa.pngやb.pngが既にある場合も、適用を止めて名前や対象を見直します。想定どおりなら適用し、エクスプローラーで実際の名前・必要なファイルが開くこと・制作物からの参照を確認してください。違っていたら、別の置換を重ねる前に止めます。
公式の例では、直前の改名をエクスプローラーの「名前の変更を元に戻す」(Ctrl+Z)で取り消せます。[1] 別の操作を挟んだ後まで戻せる保証や、原本保管の代わりにはしません。試すコピーと原本は分けて残します。
先頭だけを変えられたか。そして、途中にある目印は残ったか。まとめて整えるときは、この両方を確かめてから実際の素材へ進めてみてください。
参照した公式資料
2026年11月4日確認。Microsoft公式資料に基づきます。利用中の版・表示言語に応じ、実際の項目と結果を確認してください。
