イベントやサービスのお知らせを、短い動画にしたい。でも、いざ依頼しようとすると、何を用意すればよいのか迷うかもしれません。
まずは、分かることをメモにしてみましょう。台本ができていなくても、写真がそろっていなくても、相談は始められます。この記事では、先に伝えておくと話を進めやすいことをまとめました。最後の相談メモは、必要な部分をコピーしてお使いください。
見た人に何をしてほしいか
「イベントを宣伝したい」から、もう少し具体的に考えてみます。申込ページを見てほしいのか、お店の場所を覚えてほしいのか。動画を見た後にしてほしいことが分かると、伝える内容を選びやすくなります。
たとえば、体験会のことを初めて知る人には、どんなことができるのか、誰が参加できるのかを伝えたいところです。一方、内容を知っている人への締切案内なら、申込期限や申込先をはっきり見せる方法があります。
見てもらいたい人を思い浮かべて、「この人は、何が分かれば参加したくなるだろう」と考えてみてください。同じ催しでも、動画に入れたい情報が少し変わってきます。
どこで見てもらう動画か
SNSに載せるのか、Webサイトで紹介するのか、会場のモニターで流すのか。使う場所も、早めに伝えておきたい情報です。
- 縦長と横長のどちらで使うか
- 音を出さずに見ても、内容が伝わる必要があるか
- 動画から申込先のリンクを開けるか
- ほかの場所でも使う予定があるか
縦長と横長の両方が必要なら、最初に伝えておきましょう。画面の形が変わると、人物や文字の配置も変わります。
BGMやナレーションの希望も添えてください。音を付ける場合でも、音を出さずに見る人に向けた字幕や案内が必要なことがあります。「音を付けたいか」と「音なしでも伝わる必要があるか」は、それぞれ確認しておくと安心です。
長さや形式に迷ったら、まずは掲載先だけでも構いません。
素材は手元にあるものから
写真、動画、ロゴ、紹介文など、今ある素材を確認します。「写真はあるけれど動画はない」「ロゴは担当者に確認中」。そんなメモでも、これから何を用意するかを考える手がかりになります。
写真や動画は、撮影したときの元データがあるかも見ておきましょう。SNSから保存し直したものだけでなく、元データもあれば、画質や使える場面を確認しやすくなります。
人物が写った写真や借りた素材は、今回の掲載に使ってよいかも確認します。分からないものは「使用確認が必要」と書いておいてください。
参考動画には好きなところを一言
「こんな感じにしたい」という動画があれば、URLと一緒に、気に入ったところを添えてみてください。
「文字が読みやすい」「落ち着いたテンポが好き」「商品の使い方がよく分かる」。一言あるだけで、どんな仕上がりを思い描いているのか、共有しやすくなります。
逆に、避けたい色や雰囲気も大事な情報です。うまく説明しようとせず、見て感じたことを書いてみましょう。
公開したい日と確認する人
イベント告知なら、申込受付が始まる日など、動画を公開したい日を先に伝えましょう。イベント当日と分けて書いておくと、制作や確認の日程を相談しやすくなります。
社内や団体内で何人かが内容を見る場合は、意見をまとめる窓口と、最後に確認する人も決めておきましょう。修正の希望をまとめて伝えられるようにしておくと、やり取りが進めやすくなります。
予算と、頼みたい作業の範囲も分かるところまでで大丈夫です。編集だけなのか、構成から相談したいのか。撮影やナレーションが必要なら、その希望も添えてください。対応できる内容や費用、納期は、具体的な相談の中で確認しましょう。
コピーして使える相談メモ
相談したいこと:
見てもらいたい人:
見た後にしてほしいこと:
一番伝えたい情報:
掲載先と縦横の希望:
音なしでも伝わる必要があるか:
BGM・ナレーション・字幕の希望:
別のサイズや長さも必要か:
今ある素材と準備中の素材:
素材の使用確認が必要なもの:
参考URLと好きなところ:
告知を始めたい日と使用する日:
希望予算と頼みたい作業:
連絡の窓口と最後に確認する人:
まだ決まっていないこと:
記入例 地域の体験会を案内する場合
以下は架空の記入例です。
「初めて参加する方に体験の内容を知ってもらい、申込ページを見てもらいたいです。SNS用の縦長動画を考えています。音なしでも日時と申込方法が分かるようにしたいです。写真とロゴはありますが、動画素材はありません。写真の使用確認はこれからです。告知開始に間に合うよう、構成と編集を相談したいです。予算と長さは未定です。確認の窓口は担当者が受け持ち、最後に責任者が内容を確認します。」
未定のところがあっても、このメモから相談を始められます。全部を埋めようとせず、今分かっていることと、迷っていることを伝えてみてください。
動画制作のご相談
プラスユーモアでは、短いPR動画やSNS向け動画の制作・編集を承っています。内容については、下のサービス案内をご覧ください。
お問い合わせには、相談メモの分かる部分を添えていただければ大丈夫です。「こんなお知らせを動画にしたい」というところから、お聞かせください。

